伝統工芸士 曲げわっぱ高久 白木おひつ
- 商品詳細
991年(第5回)伝統工芸品展奨励賞受賞。
現代に生きづく伝統の素朴美『曲げわっぱ』この道40年余り、伝統工芸士”高橋清一”こだわりの品!現在では貴重な天然秋田杉を使用した一つ一つが手作りの曲わっぱです。
内朱漆塗りを販売しているのは秋田県内でもこの高久のみ。
下地から漆を使用しているのがこだわり、高橋さんの自慢の最高傑作です。
見て、触れて頂ければその価値が分かります。 白木にはウレタン塗装を施していません。
ウレタン特有の匂いがしないので、鼻を近づけると、天然杉そのものの香りがふわりと漂います。
白木おひつ【6寸】 サイズ:直径180×97mm 約300g
白木おひつ【7寸】 サイズ:直径210×105mm
白木おひつ【8寸】 サイズ:直径240×112mm
樹齢200年以上の「天然秋田杉」から作られた、大館曲げわっぱのおひつです。
天然秋田杉の柾目の美しさ、感触、そして香りを存分にお楽しみ下さい。
※写真は全て白木おひつ【7寸】サイズ:直径210×105mm です。
伝統工芸品大館曲げわっぱ
大館曲げわっぱは、きこりが杉柾で曲物の器を作ったことに始まったとされています。
藩政時代に、佐竹西家という大館城主が、領内の豊富な秋田杉に着目し、武士の内職として推奨しました。
農民には年貢米の供出代替として、山から城下まで原木を運搬させたそうです。
現在、大館曲げわっぱは、通産大臣指定の伝統的工芸品に指定されています。
【曲げわっぱ作りで気をつけているポイントは?】
天然秋田杉の木目の暖かさをそのままに残す、というところだね。
うちは特に天然秋田杉の木目の暖かさをそのままに残す、という漆塗りの技法にこだわってきたから。天然秋田杉の柾目の暖かさ、朱漆の美しさを、楽しんでほしいと思うね。
【お客様へのメッセージ】
これで食べるとご飯がうまいよ!
これに尽きるね(笑)
ご飯が旨い!
秋田杉が水分を調整してくれるので、ご飯の水分が多すぎる時には、水分を吸収し、水分が少ない時には、放出してくれるので、さめても美味しく頂けます。
夏はご飯がいたみにくく、冬は保温性により冷めにくくしてくれる、天然木ならではの通気性。
是非、お試し下さい。
ご注意
- こちらの商品は、在庫の確認が必要となります。
- ご注文後、在庫を確認しメールにてお知らせいたします。
- 在庫がある場合には、ご注文日から数日で発送となります。
- 在庫なしの場合には、1ヶ月~半年程度お時間をいただく場合もございます。
- 手作りの為、完成までにお時間がかかります。
- 製作状況によりお知らせした納期より遅れる場合もございます。一つ一つ丁寧に製作しておりますので、何卒ご了承下さいませ。
- ご贈答用の場合には余裕をもってご注文くださいませ。
- 大量注文の場合には、お時間がかかりますのでご相談くださいませ。
- サイズは蓋を閉めたときの最大外形寸法です。
- 手作りの木製品につき数ミリの誤差がありますので予めご了承下さいますようお願いいたします。
商品のお取扱について
- ご飯を入れる直前は、熱めのお湯でしぼったおしぼりでよく拭いてください。
- 使用後はぬるま湯で洗ってからすぐ乾いた布で水分をよく拭き取ってください。蓋も入れ物も上向けて自然乾燥してください。
- 熱湯は使わないでください。
- タワシ、クレンザーなど傷のつきやすいもので洗わないでください。
- 変形や変色の恐れがありますので、直射日光は避けて保存してください。
- 漂白剤を使用しないでください。木肌に残ったでんぷん質と漂白剤が反応して、茶色または紫色に変色する場合があります。
- ご飯を入れたまま冷蔵庫に保管しないでください。また、電子レンジでの使用はできません。急激な温度変化により器が強くゆがみ、元にもどらなくなることがあります。
- 万が一ゆがんでしまった場合は、水でぬらして、更にぬれタオルで包んでしばらく置き、ゆっくりとよく乾燥させてください。